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ISO 14001:2015・JIS Q 14001:2015認証取得 認証取得事業所 大同端子製造株式会社 登録番号 EC05J0268 ISO審査機関 株式会社日本環境認証機構 |
基本理念
環境方針
1.当社の企業活動である裸圧着端子・スリーブ、絶縁被覆付圧着端子・スリーブ、絶縁被覆付閉端接続子の設計・開発・製造・販売および付帯商品の仕入れ販売において生じる、環境への負荷を抑制するために、環境マネジメントシステムを構築・運用し、環境パフォーマンス向上の為、継続的改善を行い、定期的な見直しを実施し、その達成を目指します。
2.メーカーとしての企業活動と自然環境の調和を目指します。
(1) 製品の設計開発における生産技術の向上による省資源化
(2) 環境に配慮した製品の拡販
(3) エネルギー消費の抑制
(4) 天然資源の使用量の低減・効率的使用
(5) 廃棄物の分別を徹底し再資源化に寄与するとともに排出量を抑制
3.環境に関する法令・条例及び当社が同意するその他の要求事項を遵守するとともに、継続可能な資源の利用、気候変動の緩和・適応など環境保護を図ることに努めます。
4.この環境方針は、社内に伝達するとともに、当社の為に働くすべての人、利害関係者に対して公開します。
代表取締役社長 松浦 隆
RoHS指令
大同端子製造株式会社の本ホームページの圧着端子のページに掲載の製品はRoHS指令の規制にすべて対応しています。詳しくは最寄の当社営業所までお問い合わせください。
RoHS指令(RoHS2)とは
「Restriction of Certain Hazardous Substaces」の略で日本では「欧州特定有害物質使用禁止指令」などと訳しています。
RoHS指令はEU(欧州連合)に加盟する15ヶ国が、電機・電子機器を対象に地球環境や人の健康に害を及ぼす有害物質のうち、特定6種の化学物質について、 2006年7月以降をもって使用禁止とする指令のことを言います。
従来、対象物質は6物質でしたが、2015年6月よりフタル酸エステル4物質が追加され、2019年7月22日より含有規制が発効されます。
RoHS指令(RoHS2)でいう10物質とは
鉛・水銀・カドミウム・ 6価クロム・ポリ臭化ビフェニル(PBB)・ポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDE)
フタル酸ジ-2-エチルヘキシル(DEHP)・フタル酸ブチルベンジル(BBP)・フタル酸ジ-n-ブチル(DBP)・フタル酸ジイソブチル(DIBP)
以上の化学物質が不使用、及び規制値以下なら RoHS指令(RoHS2)の規制対応品になります。
RoHS指令規制値
鉛 | 1000ppm以下 |
---|---|
水銀 | 1000ppm以下 |
カドミウム | 100ppm以下 |
6価クロム | 1000ppm以下 |
ポリ臭化ビフェニル (PBB) |
1000ppm以下 |
ポリ臭化ジフェニルエーテル (PBDE) |
1000ppm以下 |
フタル酸ジ-2-エチルヘキシル (DEHP) |
1000ppm以下 |
フタル酸ブチルベンジル (BBP) |
1000ppm以下 |
フタル酸ジ-n-ブチル (DBP) |
1000ppm以下 |
フタル酸ジイソブチル (DIBP) |
1000ppm以下 |
当社のISO14001への取り組み